小さくても大きな存在感 TOM WOOD（トムウッド）

こんにちは！
今回は、SP. がオススメするジュエリーブランドTOMWOOD（トムウッド）のリングをご紹介します。

TOMWOOD（トムウッド）とは
2013年4月にノルウェー・オスロを拠点に Mona Jensen（モナ・ヤンセン）が始めたジュエリーブランドです。

オスロという自然豊かな環境を背景に、天然石を多く使用したユニセックスのジュエリーを提案しています。実用的かつシンプルでオーセンティック。男性的でありながら、女性に向けたエレガントさも兼ね備えたミニマルなデザインを提案しています。

メッキ加工をせずに作られたシルバーやゴールドをベースに、天然の鉱石をそれぞれの石の表情に合わせてカットし、はめ込むことで、世界に一つしか存在しないジュエリーを生み出しています。一つ一つ丁寧にハンドメイドで作られているのも魅力です。

左 Cushion White Agate ￥53,000+TAX
右 Cushion White Agate ￥58,000+TAX

ホワイトのジェムストーンがアクセントになったリングです。
大きめで存在感はありますが、ホワイトの色味も相まって、無骨過ぎず上品な印象です。
トムウッドのリングは、ヨーロッパの伝統的なシグネットリングを思わせるデザインが特徴的です。

ここで少し脱線しますが、シグネットリングについて調べてみましたので、簡単にご説明します。

元々は貴族達が自身の家紋や紋章をリングに掘り込み、封蝋をする際の捺印として利用されていた実用性のある指輪だそうです。ジュエリーの歴史を遡っても非常に古くから存在しており、発祥は古代エジプトとされる文献も残っているそうです。当初は貴族のみしか所持する事が許されず、自らの地位を示す証として愛されてきました。

蝋を溶かして指輪を押し付け手紙に封をする。
「この手紙は間違いなく私が出した物」を証明する役割を果たしていました。

たまに映画でそういうシーンが出てくるので、皆様も何となくイメージできるのではないでしょうか？