JACK in the NET

お家で簡単!パンツの裾直し。JACK IN THE BOX(ジャックインザボックス)

FASHION 2020.05.18 JACK IN THE BOX

こんにちは、JACK IN THE BOX(ジャックインザボックス)松本です。

最近入荷した、MAISON EUREKA (メゾン エウレカ)の定番アイテム VINTAGE REWORK BAGGY PANTS 。
商品については、ARGUS(アーガス)が詳しく紹介した記事をあげていますので、チェックしてみてください。

元々レディースブランドなのですが、このデニムパンツはメンズサイズでも展開しており、以前から沢山の方に入れてほしいとご要望があったアイテムです。
ジャックインザボックスの店長は、今回の入荷をとても楽しみにしていて、必ず買うと決めていたそうです。

少しフェミニンな印象のこのパンツですが、店長は男らしく履きたいということで、店長自ら丈を詰めていきます。

まずは、切る前の状態から見ていきましょう。


ここから自分の履きたい丈にしていくのですが、
この丈の長さを決める時が、自分一人でやるには難しいですよね。

店長は鏡を使って何度もチェックしていました。


折り曲げ、その都度鏡でチェックする。
これの繰り返しです!

誰かがそばにいる時は、見てもらって意見を聞いてみてもいいかもしれません。
実際に店長は何回も僕に聞いていました。


納得のいく丈が決まりました。

長さが決まれば、後は切っていくだけです。
ここで必ずご用意して頂きたいのが、「裁ちばさみ」です。
裁ちばさみは、 生地を切るときに毛羽立ちやほつれが無く、まっすぐキレイに切れるのが特徴です。
普通のはさみですと、綺麗に切れず仕上がりが悪くなってしまうのでご注意ください。


では、早速ですが工程に移っていきましょう。



まずは、切りたい長さにチャコペンなどで印をつけます。
真っ直ぐ切れるように、定規などをあててもいいかもしれません。

しっかりと切りたい所に印をつけていれば、問題なく切り進めていけます。
あえて、前と後ろで長さを変えて切ったり、左右差をつけてみるのもお洒落ですよね。



ちょっと失敗したようですが、ある程度でしたら修正は効きますので、落ち着いて長さを整えましょう。


細かい調整も裁ちばさみなら、スーッと刃が入るので安心です。


さて、切り終えたら仕上げに入ります。
元々フリンジ加工のしてあるデニムでしたので、せっかくならフリンジ加工もしていきましょう。


裁縫用の針を使って緯糸を抜き出していきます。
何度か繰り返すと、経糸だけが残り綺麗なフリンジになります。


ある程度糸が出てきたら手を使って抜いていきます。




何度か履いてみて確認を繰り返し、ようやく完成です。
早速履いてみてもらいましょう。

とてもスッキリしていて、男らしい印象になったのではないでしょうか?
フリンジも綺麗に仕上がっていますね。

やってみると意外と簡単に出来てしまうので、皆様も是非挑戦してみてください。これもまた、服の楽しみ方の一つなのかなと思います。

今回、裾直ししたパンツも  JACK in the NET (ジャックインザネット)オンラインストア にて発売しておりますので是非ご覧ください。


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