DIGAWEL（ディガウェル） × J.PRESS ORIGINALS（ジェイプレスオリジナルス）

こんにちは！ARGUS です。
今回は、この2つのブランドによる共同レーベル「CRST（クレスト）」の新作をご紹介します。

「J.PRESS（ジェイプレス）」 は1902年アメリカで誕生した深い歴史を持つブランドです。
この長い歴史に裏付けられたアメリカの伝統的なブレザーやボタンダウンシャツ、チノパン等のアイテムを展開しており、
そんな世代を超えて愛されているベーシックなアイテムをモダンなシルエットと素材でアップデートして提案するのが今回 DIGAWEL とタッグを組む「J.PRESS ORIGINALS」です。

一体どんなコラボレーションアイテムが入荷したのが、ご紹介していきます。

入荷したのはこちらのスウェットとパンツです。
1950年代に流行したアイビースタイルを連想させるような雰囲気があります。
当時の雰囲気を実際に体感してきた、僕のもっと上の世代の方にとっては、どことなく懐かしく感じるスタイルなのではないでしょうか。

胸元に大きくプリントされたエンブレムが特徴的なスウェットです。
海外の学生の制服に見られるようなキャッチーな色味と存在感あるデザインが印象的ですね。
個人的にこのような海外ドラマや映画に出てくる大学生のような雰囲気に心惹かれます！
インナーに写真のようなオックスフォードシャツをレイヤードすると、よりトラッドなルックになります。

サイズ感はゆったりとしているのですが、他のブランドのオーバーサイズなスウェットと比べると少し小さい作りになっています。
ただ、中にシャツをレイヤードできるほどのゆとりもあるので、リラックスして着ていただけます。

ホワイトのカラーもご用意してあります。
よりプリントが際立つホワイトのカラーは、アウターのインナーとしてもしっかりと存在感を出してくれます。

次はこちらの深いツータックの入ったパンツ。
ワイドシルエットは今のスタンダードとなりつつありますが、ここまで太いパンツはかなり珍しいのではないでしょうか。
多くの方が持っているワイドパンツでありながらも、新鮮さを感じます。

こちらのワイドパンツの名前は「オックスフォードバッグス」。
パンツではないです。バッグスです。
どう見てもバッグには見えないのになぜこのような名前が付いているのでしょうか？
調べたところ、実際にオックスフォード大学で学生が履いていたモデルで、その起源は1920年代にさかのぼります。
当時若者の間で流行っていたニッカーポッカーズというパンツがオックスフォード大学では禁止されており、それを隠せるように好んで履いていました。

その大きくゆったりとした見た目が袋（バッグ）を連想させることから由来が来ています。

一見今っぽいパンツ、に見えますが、こういった背景を知った上で履くと、歴史ある粋なパンツだなと感じさせられます。
ベーシックなアイテムと合わせて、きちんと綺麗目に履くのがおすすめです。ローファーとの相性も抜群なので、持っている方は是非合わせて頂きたいです。

トラッドな着こなしをすると公園やカフェで読書をする、、という粋な休日を過ごしたくなります。
ベーシックでありながらも素材感や色味、シルエットからやっぱり DIGAWEL だなと感じさせらます。
そのため、普段アイビールックな着こなしをしない方でも気兼ねくスタイリングに取り入れることが出来ます。



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