CIOTA（シオタ）の代名詞とも言えるデニム、前回はスタッフが様々なサイズを着用し、比較してみました。（前回の記事はこちら）

デニムのサイズ選び、難しい所ではありますが、元々 CIOTA のデニムはサイズアップで履くことを前提に作られている為、いつも履くサイズより、1 ,2サイズ上のサイズのものを選んでいただくのがおすすめです。

ただ、人それぞれ体型も異なれば、好みのシルエットも違うのが実際のところ。
こればっかりは、正解がなく、店頭で履き比べていただかないとなかなか難しい問題ではありますよね。

今回の後編では、 2 人のスタッフがそれぞれのサイズを履いてみて、どのサイズが一番しっくり来たのかをご紹介します。
また、サイズだけでなく 5 色の中から好きなカラーもチョイスしてみました。

普段無地のものやシャツ等、シンプルなものを着ることが多い彼。
前シーズンに CIOTA のデニムを買ってから、CIOTA のデニムにどっぷりハマり中。
今回彼が選んだサイズとカラーは…

・ストレートデニム (white / 32inch）

熊谷「普段、31 inch のデニムを履きますが、2 サイズアップでゆったりとしたサイズのものを選びました。
ストレートは野暮ったき履くのが気分です。
色はホワイトをチョイスしました！
今旬な白パンも、デニムなら綺麗になりすぎないですし、何かと何にでも合うのでめちゃくちゃ便利です。」

・テーパードデニム（WHITE / 33inch）

熊谷「テーパードはさらにもう 1 サイズアップで履いてみました。
理由はストレートと比べて、全体的にサイズ感が小さく、シャープな作りになっているからです。
Levis とはまた違った、CIOTA ならではの、ふっくらとしたももも周り部分もより強調されるので、このサイズ感がすごく気に入っています。」

岐阜 SP. （エスピー）から参戦。
普段スケーター、ストリートスタイルが多い彼。
そんな彼が選んだサイズとカラーは…

・ストレートデニム (medium blue / 31inch）

川地「普段は 30 inch でジャストですが少し腰履きしたくて 1 サイズアップした 31 inch をチョイス。
ベルト無しで腰骨で止めて履いています。
普段 Levis の 550 というモデルを好んで履いていますが、ゆとりのあるリラックスしたフィット が似ています。
バキーパンツのような太さは感じられませんが、程よい太さが魅力的です。
オーバーサイズのトップスと合わせたい一本。」

・テーパードデニム (medium blue / 31inch）

川地「ストレートと同じサイズをチョイス。
程よい太さのシルエットから裾にかけてテーパードが効いています。
同サイズですがストレートと比較するとかなり細く感じます。
しっかり膝下にテーパードが効いているので、ローカットのスニーカーと合わせても裾を擦る心配もなさそうです。
スタイルを選ばない使い回しの利く一本だと感じました。」



スタイルの全く異なる二人のスタッフに着用してもらいましたが、どちらにもしっかりハマるのも CIOTA の魅力です。
ジャンルに縛られず、その人のスタイルに馴染むように作られた、流行に左右されないベーシックなデザインで、まさに一生モノです。

CIOTA のデニムはレングスが長いのも特徴の 1 つです。
裾を一回織って、クッションを作って履く丈で履いていただくのがおすすめです。
ロールアップの幅も指一本分なのか、三本分なのかで好みも分かれますし、ハイウェストで履くのか少し腰より下げて履くのかでもだいぶ印象が変わってきます。
店頭に足を運ぶのが難しい方は今回と前編の着用写真を是非ご参考ください。
もちろん、お店に足を運んでいただける方は、様々なカラーやサイズをお試しください。


CIOTA の商品は、JACK in the NET（ジャック イン ザ ネット）オンラインストア でも取り扱っています。ご不明な点などありましたら、お気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください。

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