©️SAINT M××××××（セントマイケル）

こんにちは！REGGAWSの吉澤です。
今回は、「READYMADE」のデザイナー細川雄太さんと、ロサンゼルスを拠点に活動するマルチビジュアルアーティスト、カリ・ソーンヒル・デウィット(Cali Thornhill DeWitt)が手掛けるブランド「セントマイケル」についてご紹介していきます。

2020年秋冬シーズンに発売したデビューコレクションでは、販売開始直後即完売するという記録を作った「セントマイケル」。セカンドコレクションでもブランドの基盤でもあるリアルなヴィンテージ感を追及し、縫製から加工、仕上げに至るまでデザイナーのこだわりが詰まったアイテムを製作しています。

国内外から注目の集まる2021年コレクションのテーマは、”Seven Deadly Sins : 7つの大罪”。

7つの大罪”とは、人間を罪へと導く可能性がある7つの欲望や感情 : 傲慢、憤怒、嫉妬、怠惰、強欲、暴食、色欲を指す古くから伝わる歴史的な言葉。いつの時代にも通用する人類の歴史の一部であり、現代を生きる自分たちも例外ではなく、誰しもが7つの欲望や感情を選択・共存しています。そんな “ 7つの大罪 “ に対してのデザイナー両名における解釈がデザインに落とし込まれています。
また、今回待望のDENIM TEARS(デニム・ティアーズ)とのコラボレーションが登場。
ブランドプレスリリースより引用

セントマイケルは、一アイテム毎のルックにとても拘っており、2021年春夏コレクションスタート時には、No.1DJを決める大会「Red Bull 3Style」で初の女性チャンピオンとなり、多岐にわたり活躍中のDJ RINAを起用した、ティザーMOVIE を公開しています。

また、セントマイケルの公開したルックの中でもデビューコレクションで発表された、フォトグラファーの”RK”による撮り下ろしヴィジュアルもとても印象に残っています。

RKとは・・・
グラフィックデザイン会社に勤務する傍ら、2013年よりiPhoneのみを使用した撮影とエディットを開始。フォトグラファー・グラフィックデザイン・DJなどマルチに活躍するRKは、ランニングクルー『AFE TOKYO』の専属iPhone Photographerとして一躍注目を集める存在となった。2017年にはApple銀座にてイベントを開催。グラフィックデザイナーやDJとして活躍しながら、本格的にフォトグラファーの道へ進む。2018年4月よりフリーランスに転身。一眼レフに切り替え、『秋葉原のおじいちゃん』や『台北大橋のバイク』など数々の自身の代表作を生み出す。また、instagram公式アカウントでも富士吉田市での作品がシェアされ、自身のフォロワー数も55万人。現在注目されている日本人アーティストのひとりである。村上隆やKAWSを始め、TYGA、Naomiなど数々の著名人のポートレート、ストリート、建造物、自然などを幻想的な色彩で切り撮るRKの作品は、日本に留まらず多くの海外メディアにも取り上げられている。様々なジャンルのブランドとのコラボレーションも行い、アジアを中心に精力的に活動中。
ブランドプレスリリースより引用