JACK in the NET

数十年先も続けたい趣味の話。

OTHER 2021.05.22 REGGAWS

趣味の話

こんにちは!REGGAWS杉浦です。

今回は僕の趣味の一つを書いていこうと思います。ただ趣味とは言っても仕事にも活かせるもので、最早僕にとっては欠かせないツールとなっています。

早速、僕の趣味について書いていこうと思います。



僕の趣味はカメラです。

REGGAWSのインスタグラム、REGGAWS取り扱いのJACK in the NET オンラインストア掲載商品、YouTubeの動画は全てこのカメラで撮っています。

20歳になったばかりの時、仲間とスタイリング写真や、日常写真をスマートフォンで撮りあっていました。 そのうち格好良い写真が撮りたいと思うようになり、よく分からないまま、一眼レフが欲しいと思い、Canon(キヤノン)のkiss X9というエントリー機と言われる一眼レフ初心者用のカメラを購入しました。それからは、どっぷりと写真の世界に魅了され、今に至ります。

当時は構図など何も考えずシャッターを押すだけでかなり楽しかった記憶があります。仲間から良いじゃん!!と言ってもらって少し背伸びした気分になったり、今思うと酷かったですが、いい思い出です。

それからずっと同じカメラを特に不自由なく使っていたのですが、去年の夏頃に転機が訪れました。


カメラマンのRK氏の写真を目にして感動しました。こんな写真を撮ってみたいと少年のように目を輝かせたのを今でも覚えています。構図など技術面は勿論ですが、いくらキヤノンのエントリー機が優れているとは言え、流石に限界があると感じ、形から入りがちな僕はカメラの買い替えを決意しました。

詳しい説明は省略しますが、カメラのメーカーによって特色があり、また、一眼レフ、ミラーレス一眼レフなど様々な選択肢がありました。時代は軽くて扱いやすいミラーレスの時代だと言われていますが、僕はあえて一眼レフに絞り、目で見えるものをそのまま残したいと思い、自然な発色が特徴なニコンを選択しました(キヤノンは鮮やかな発色が特徴だそうです)。


D850
ニコンのデジタル一眼レフカメラで初めて裏面照射型構造を採用したニコンFXフォーマットCMOSセンサーを搭載し、有効画素数4575万画素と常用感度ISO 64-25600を両立。画像処理エンジンには、D5と同じEXPEED 5を採用しています。
(Nikon 公式サイトより引用)



機種は迷ったものの、発売から今年で5年経つ今でも、プロアマ問わず使用され、一眼レフの完成形とも言われるD850という機種を思い切って選びました。

初めて手にした時の事はよく覚えています。ズッシリ重量感が伝わってきますが、グリップ性が高く、持ちやすい。キヤノンからの乗り換えで操作には戸惑いましたが(キヤノンとニコンはレンズの回転方向が真逆でボタン配置が全然違う)、早速シャッターを押してみると、「カシャ」と歯切れが良いニコン特有のシャッター音が鳴り、撮った感が出てテンションが上がりました。撮った写真を見てみると・・・流石は有効画素数4575万画素。素人ながら凄く綺麗で感動したのを覚えています。ただ、その分少しのブレも目立ってしまう為、細かい部分もかなり気を使っています。

まだまだカメラがオーバースペックだなと感じてしまうので、現在も試行錯誤の日々です。


左:AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED
右:AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR



カメラの楽しみの一つでもあるのがレンズ選びです。僕は現在、ニコン純正の標準ズームレンズと広角レンズを使用しています。基本的にインスタやオンライン写真など撮る時は、標準レンズ。動画撮影、プライベートに景色など撮る時は広角レンズを使用しています。

どのぐらい変化するのか、実際に同じシチュエーションでスタイリング写真を撮ってみました。


スタッフ吉澤 着用
TEE:READYMADE / T-SHIRT MONA LISA ¥17,000-(税込¥18,700-)
INNER :mindseeker / REGGAWS NO SLEEVE LAYERD TANK®︎(PAINT)¥18,000-(税込¥18,700-)
SHORTS:STONE ISLAND / S.I BERMUDA CARGO SHORTS RE ¥35,500-(¥39,050-)
30mm,f/4,1/60s,ISO 400


まずは、標準レンズ。REGGAWSのインスタなどを見ていただいている方はお馴染みの感じではないでしょうか。いつもは基本的に服以外の情報が入らないようにコンクリート壁の前で写真を撮る時が多いですが、今回はあえて映る物が多いようにしています。普段からブレとノイズが無い様に意識していて、一枚一枚撮った後に撮った写真をズームして細部まで確認しています。

次は広角レンズの写真を見ていきましょう。


24mm,f/4,1/250s,ISO 400



お分かりでしょうか。同じ位置から撮った写真ですが、写っている範囲がかなり広いです。

広角レンズは、名前通り標準レンズに比べて写る範囲が広く、近い被写体は大きく、遠くの被写体はより小さく映るパースペクティブ(遠近感)を強調した描写が広角レンズの特徴です。また、深い被写界深度により、手前から遠くまでピントを合わせたパンフォーカス撮影も得意なレンズです。

パースペクティブを強調した描写とは何かピンと来ないかと思いますので、実際に写真を撮りましたのでこちらも見ていきましょう。


若宮八幡社
24mm,f/5.6,1/60s,ISO 400



凄いですよね(笑)最初広角レンズを使った時驚きました。ただ、広角故、パース故、気を使う点も多いです。先程メリットにあげた写る範囲が広いという点ですが、その分余計なものも入り込みやすいです。撮る際には、隅々にいらないものが映っていないかチェックを怠らないようにしています。また、うまく使うことが出来ないと不自然な歪みが出てしまいます。特に広角にして撮影する際に、画面の端に人の顔がきてしまうと、顔が歪んで色々と残念な事になってしまいます…(笑)

他にも特色は色々とありますが、かなり長くなってしまう為、ここまでとさせていただきます。


僕が好きな写真家の1人でもある森山大道氏の言葉が個人的にかなり刺さってモチベーションに繋がっているので、最後にご紹介します。


森山大道氏


「量のない質はない」、「写真は、量だ。量は、欲望だ。」

実際に森山大道氏は、実際にかなりの量の写真を撮られています。昔は100m進むごとにフィルムカメラ1本分撮っていたそうです。それを1日に20本程度。フィルムカメラは36枚で1本なので、枚数にしてなんと720枚。

とんでもない枚数です。言葉通り良い写真を撮りたいという欲望がきっと駆り立てての行動だと思います。

中々外出ができない状況で、休日に何処かに写真を撮りに行くという事は出来ないですが、今の状況が回復したら、がむしゃらに写真を撮りまくろうかなと思っています。

皆様に服が分かりやすく、クオリティが高い写真や動画を届けられるように、精進していこうと思いますので、インスタグラムのフォロー、YouTubeのチャンネル登録など宜しくお願いします。


J.B.Voice(ジェービーボイス)グループ店舗では、マスクの着用、消毒の徹底、ソーシャルディスタンスの確保など、コロナウィルス感染に対して、万全の体勢をとって営業をしております。


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