JACK in the NET

僕が初めて JACK IN THE BOX に行った時に感じた事

OTHER 2021.06.02 JACK IN THE BOX

JACK IN THE BOX(ジャックインザボックス)


こんにちは JACK IN THE BOX(ジャックインザボックス)の鶴田です。

今回は僕がジャックインザボックスに初めて行った時のことを思い出しながら書いていこうと思います。

この会社に入社する前の話なのですがある日の休日、その日は何もやる事がなく時間があったので、ふと大須周辺を散策してみようと思いました。
大須商店街を回った後に、いろいろなお店に寄りながら栄方面に歩いているとある建物に目が留まりました。


その建物の上を見ると『配送センター』の看板。
年季が入った建物だなーと思って素通りしそうになったのですが、ふと中を覗いてみると雑貨が並んでおり、最初は店だとは気付きませんでした。


時間もあるし何となく気になったので中に入ってみると、入口付近には雑貨がずらっと並んでいました。

様々な雑貨が並んでおり、目に留まるアイテムが多かったのですが店の中を見てみると……


配送センターでも雑貨屋でもなく、服屋でした。
フロア一面に服がずらっと並んでおり凄いなと思ったのですがそれよりも、「この建物、服屋だったのか!」という衝撃の方が強かったです。

そんな事を思いながら服を見ているとスタッフと話す機会があり、ジャックインザボックスはもともと運送会社の倉庫をリノベーションしたお店だと言う事を教えてくれました。
その他にも、ジャックインザボックスは通常のセレクトショップとは違い『N. HOOLYWOOD NAGOYA』、『BEDWIN & THE HEARTBREAKERS IN NAGOYA』、『FreshService STOCKROOM』、三つのショップインショップと、国内外問わず旬なブランドを取り扱うセレクトショップ『GOLDKISS』、この四つのお店から形成されているという事も教えてもらいました。

そのあとスタッフが
「ちょうど今いる場所がセレクトショップの『ゴールドキス』。綺麗めからモード、ストリートブランドなど様々な系統のブランドがあるから、幅広い年代の方が来店してくれるんですよ。格好良いブランドばかりなのですが、特にグラフペーパーやマーカウェア、ディセンダントなどはジャックインザボックスでは人気のブランドです。」
と言っており、実際に服を見ていると僕が全然知らないブランドや変わった服など、様々な服を見てすごくわくわくしました。

ふらっと入ったお店がこんなにも様々なブランドを取り扱っていることを知り、それから少し緊張したのを覚えています。

そこからはスタッフが店内を説明してくれながら一緒に回ってくれました。


お店の中を回り始める前に、通ってきた場所の事について教えてくれました。
「入口付近の雑貨が並んでいた場所が『フレッシュサービスストックルーム』。文房具、食器、日用品、骨董やヴィンテージなど様々なアイテムが販売してあります。そしてこの木の箱の場所が、『ベドウィンアンドザハートブレイカーズ イン ナゴヤ』。デザイナーの渡辺さんのオフィスをイメージして製作されており、商品だけでなく、ベドウィンの世界観ごと体験出来るスペース」と説明してくれました。


一階の服を見終わった後、
「ジャックインザボックスは天井が高く中二階まであり、奥の階段から上がれますよ。」
と言われたので店の奥を見てみると階段がありました。中二階には何が置いてあるのか、どんな服があるのだろうと期待しながら階段を上がっていくと……


中二階へ上がると一階と同じように奥までずらっと服が綺麗に並べてあり、服を見ているとスタッフが
「ここが『エヌハリウッドナゴヤ』。内装や什器、空間全体でブランドの世界観を楽しめる特別なスペースです。また、ジャックインザボックスはエヌハリウッドのデザイナーの尾花さんが、ロゴから内装までトータルプロデュースしていただいたんですよ。」
と説明を受けた後にもう一度店内を見渡してみると、最初に見た時よりもまた違った雰囲気に感じより一層、購買意欲が湧いてきました。

一通り店内を回り終わった後、最初からずっと気になっていた場所があったので帰る前にスタッフに聞いてみました。


「カウンターの近くにエレベーターが二つあるのですが、あれって使っていますか?」
と聞いたら予想外の答えが返ってきました。
「片方はエレベーターとして使ってて、もう片方は壊れて動かなくなったエレベーターをそのままフィッティングルームとして使っているんですよ。」
と言われて本当かなと思い確かめてみると、


中は本当にフィッティングルームになっており、秘密基地の様な雰囲気があり少し懐かしさも感じました。
服屋には必ずフィッティングルームがあると思うのですが、ジャックインザボックス以上に驚いたフィッティングルームは今までありません。

その後、フレッシュサービスの雑貨をもう一度見て店を出ました。

たまたまふらっと入った店で様々なブランドの服が見られてとても満足できました。あと、スタッフは見た目よりもしっかりと服の説明や世間話などしてくれて、すごく居心地が良かったのを覚えています。

今回は僕が初めてジャックインザボックスに行った時に思ったことを書いたのですが、今まで見た事がない服屋の構造に興奮したのを今でも覚えています。
もしこの時にお店を素通りしていたら、僕はジャックインザボックスで働いていなかったかもしれないです。僕も今後お客様をわくわくさせる接客をしていきたいです。

ジャックインザボックスは店の雰囲気だけでなくスタッフも面白い人が多いので、絶対に楽しんでいただけると思います。
建物の上に配送センターの看板が付いているので、それを目印に是非一度、遊びに来てみてください。


J.B.Voice(ジェービーボイス)グループ店舗では、マスクの着用、消毒の徹底、ソーシャルディスタンスの確保など、コロナウィルス感染に対して、万全の体勢をとって営業をしております。

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JACK IN THE BOX

ADDRESS:愛知県名古屋市中区大須3-1-65
TEL:052-265-9517(GOLDKISS)
052-265-9512(N.HOOLYWOOD NAGOYA)
052-265-9516(BEDWIN&THE HEARTBREAKERS IN NAGOYA)

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