STANDARD CALIFORNIA（スタンダードカリフォルニア）

こんにちは！ARGUS & MP の熊谷です。
今回は夏のアメカジスタイルには欠かせない、STANDARD CALIFORNIA の T シャツをいくつかご紹介しようと思います。

同じブランドの T シャツと言っても、それぞれデザインだけでなく、シルエットや素材感、サイズ感も異なります。
今回は MP でセレクトしている同ブランドの T シャツのそれぞれの特徴をご紹介しようと思います。

まず1着目はこちら。
サイズ感は袖が短めで着丈の長いシルエット。トレンドに左右されないようなサイズ感です。
今はオーバーサイズが主流なので、昔ながらのベーシックなサイズ感が新鮮に感じます。

生地が薄めのボディを使用しており、さらっとした着心地も魅力です。

フロントにプリントされた 2021 SS シーズンテーマである「STAY STOKED」のグラフィックがポイントです。

「STAY STOKED」とは、サーファーが最高の波に乗った時に叫ぶ「STOKE !」から来たスラングだそうです。
そのため、日本語に訳すのは難しいですが、「熱中し続けろ」とか「ワクワクし続けろ」というような意味合いがあるそうです。

バックも同じグラフィックかと思いきや、文字がブランドロゴに変わっています。

こちらの T シャツは染め方も特徴的で、「ピグメント染め」という、特殊な溶剤を使って前処理をした後、本来プリントに使う顔料を使って染められています。
比較的新しい技術で、繊維の奥まで浸透させず、表面のみに色を載せるので、色落ちしたようなヴィンテージ感溢れる仕上がりになっています。

長く定番として愛され続けている、Champion コラボの T シャツです。
Champion の名作である「T1011」のボディを使用した T シャツで、日本製にはあまり見られないような、ガシっとした素材感が特徴的です。

先ほどご紹介した T シャツとほぼサイズ感は同じですが、身幅と袖丈が若干短いシルエットになっています。
サイズの大きさはほぼ同じでも、一枚目にご紹介した T シャツよりも厚みのある堅い素材なので、見え方の印象もかなり異なりますね。

ブランドロゴがフロントとバックに分けてプリントされています。
昔から使われている、ブランドの代表的なフォントとブラウンのカラーリングのロゴで、安定感抜群の T シャツです。

1930 年代のアメリカの高校生・大学生へ支給していたカレッジ T シャツを改良し、一般販売したのがこの「T1011」で、 もともと学生アスリートが使っていたTシャツなので、かなりタフな作りになっています。

ちょっとやそっとの事では型崩れはおろか、ヨレることのない丈夫な一枚なので、来年もその次の年も、長く愛用していただけます。

素材調達・糸の選定・縫製など、製造の全行程が今でもアメリカ国内で行われている正真正銘の「MADE IN U.S.A.」というのも、個人的にグッとくるポイントです！

最後にご紹介するのはこちらのフットボール T シャツ。
今回ご紹介する T シャツの中では一番ゆったりな、リラックスしたサイズ感です。

よく古着屋さんで見かけるフットボール T シャツとは異なり、身幅も袖丈もゆったりとしたバランスの取られたサイズ感で、街着として使いやすくアレンジされています。
フットボール T シャツを持っていない方にとっても挑戦しやすく、おすすめな一枚です。

フットボール T シャツならではのディテールである、素材がリブに切り替わっている仕様も魅力です。

アメリカ製の T シャツでよく使われる、独特の硬さが特徴のオープンエンド糸の中肉オリジナル天竺の素材感が特徴的です。

この素材感が個人的に一番好きです！
肉厚で頼もしい素材ですが、T1011 と比べると肌触りも心地よく、サイズ感も相まって来た際のストレスが一切ありません。

昔からのアメカジの定番である古き良きデザインと、今風なシルエットのギャップも着ていて面白いです。


今回ご紹介した商品以外にも JACK in the NET（ジャック イン ザ ネット）オンラインストア では様々な商品を取り扱っています

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