doublet（ダブレット）2021 秋冬シーズン 2nd デリバリーが発売。

こんにちは！
今シーズンも doublet のユーモアが詰まったアイテムに目が離せません！

ただ、今シーズンの doublet は、面白さや格好良さだけでなく、環境にも配慮したサスティナブルな要素も詰まっており、一味違います。

まず、同ブランドならではの、ユーモアのあるディテールからご紹介します。

まずはこのカーディガンのご紹介、の前に、
皆さんインナーのシャツの人形が気になってしょうがないと思うので、まずはシャツのご紹介から！(笑)

このシャツのポイントは一目瞭然、胸元に付いている女の子の人形です。
立体感のある本格的な人形で、特に女性の方だったら幼少期をつい思い出してしまうのではないでしょうか。

人形は指人形のような作りになっており、指を入れて胴体のみなら動かして遊ぶことも出来ます。
これを着ていればほぼ 100% 人との間にコミュニケーションが生まれる、doublet ならではの魅力が詰まった一着です。

お人形さんの服もボディと同素材、同じ柄になっており、ペアルック感覚を楽しめるのも最高に可愛らしいですね。

そして個人的にぐっと来たのがこのボディ。
シャツの柄、シルエット、素材感自体が古着屋さんに置いてありそうな雰囲気があって、個人的にかなりツボです。

襟の形も、少し珍しい大ぶりな作りです。
僕が通っていた地元の古着屋さんに、よく大振りの襟のチェックシャツが置いてあったので、その思い出も込みでより魅力的に見えます。

がさっとしたウールの生地感もまさに古着そのものです。

• 

• 

カーディガンのデザインは、「ばあちゃんが着ているカーディガン風」のデザインで、ボタンのディテールも昔ながらのかなりクラシックな仕様になっています。

現代の服にはあまり見られないようなボタンのデザインに、どこか懐かしさを覚える方もいるのではないでしょうか。

4 つのボタンが 1つ 1 つディテールが異なるのもポイントです。

「ほつれた風」に編まれた裾も特徴で、ここ数シーズン同ブランドのカーディガンにはかかさず取り入れられているディテールです。

このダメージ風カーディガンシリーズは毎シーズン驚異的に人気なのですが、その理由にもうなずける個人的にもかなり気に入っているデザインです。

そして後ろ姿を見て、目に入ったこのデザインですが、見ての通りリサイクルのマークが刺繍で表現されています。

ここからは、冒頭でもお伝えした、サスティナブルなディテールをご紹介します。

50 年以上にもわたって紡がれてきた古着や裁断クズを粉々にして再びウールとしてよみがえらせる「毛七」という技術で作成したリサイクルウールで編まれた生地を使用しています。

綺麗に編んでからピリング加工が施されていることで、着古したような雰囲気があり、初めから毛玉のある表情に仕上がっています。
これもまた古着っぽくてデザインとして格好良いのですが、「毛玉が気になって着なくなった」と言う心配もないカーディガンになっています。

環境に強い悪影響を与えない服を作るのはもちろん、一つのアイテムを長く着続けられる、と言うのも一つのサスティナブルなのではないでしょうか。

個人的にサスティナブル、リサイクル、となると緑を連想するので、このボディのカラーリングもデザインや背景にかなりマッチしていると思います。

最後に、今回カーディガンと合わせて履いているデニムパンツですが、こちらもサスティナブルなデザインが特徴です。

実際の古着のデニムと、これまで doublet が作ってきたデニムアイテムの余りの生地を組み合わせたリサイクル生地となっています。

そこまで癖の強くないフレアシルエットは思った以上に幅広いアイテムと合わせられますし、デニムジャケットとセットアップで着て頂くのもおすすめです。
デニムに関しては YouTube でもご紹介しているので、もし気になった方は是非ご覧ください。

今回ご紹介した商品以外にも JACK in the NET（ジャック イン ザ ネット）オンラインストア では様々な商品を取り扱っています

ご不明な点などありましたら、お気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください。

J.B.Voice（ジェービーボイス）グループ店舗では、マスクの着用、消毒の徹底、ソーシャルディスタンスの確保など、コロナウィルス感染に対して、万全の体勢をとって営業をしております。

JACK in the NET YouTube チャンネル、ARGUS＆MP（アーガス＆エムピー）のインスタグラムやツイッターでは、 入荷情報や、コーディネート提案等、様々な情報を配信しております。