一度試してほしい。OAMC ( オーエーエムシー) のパンツ。

こんにちは。REGGAWSの生駒です。

僕はストリート色の強いアイテムを着るとき、綺麗めなアイテムとミックスするコーディネートが好みなのですが、その合わせを考える中で、ついつい手にとってしまうアイテムがOAMCのパンツです。

REGGAWSでは他にも綺麗めなパンツがたくさんあるのですが、OAMCのパンツを合わせた時、「妙にしっくりくる…」と感じる事が多く、このしっくり感はどこから来ているのだろうと思い、改めてOAMCとはどのようなブランドなのかを調べてみました。

OAMCは、2014年に設立されたフランス パリを拠点としたメンズブランドです。SUPREMEの元ヘッドデザイナーであり、JILSANDERの現クリエイティブディレクターを務めるルーク･メイヤーが手掛けています。
上質な素材を使用し、ワーク&ミリタリー、ストリート、テーラード、ラグジュアリーといったメンズウェアにおいて欠かせない要素を取り入れたコレクションを提案しています。無駄を排除した、シンプルなデザインが特徴的です。

デザイナーのルーク･メイヤーは、カナダの西海岸でスケートボートやパンクロック、ヒップホップのカルチャーなどに囲まれて育ち、当時から洋服のデザインに興味があったそうです。クラシックながらもストリート感があるOAMCのデザインには、ルーク･メイヤーが幼少期から感じていた事が表現されており、こういった背景が、僕が感じたしっくり感に繋がっているのではないか思います。


今回は、そんなOAMCのパンツの中で特に人気が高いREGS PANTとBASE PANTをスタイリングを交えながら紹介します。

初めは、定番アイテムのREGS PANTです。

• 

• 

テーパードシルエットのクロップド丈パンツです。

左ポケットの下に、携帯電話等がすっぽり入る大きさのジップポケットが付いています。
昨年までは横向きに真っ直ぐ付いていましたが、今年から斜めになりました。ポケットとしての実用性だけでなく、デザイン性のアップにも繋がっています。

腰回りにはゴムとベルトが付いており、ウエストの調節が簡単に出来て楽に穿くことが出来ます。
また、ベルトを垂らす事でシンプルなスタイリングのアクセントにもなります。

DARK GRAYを使って、スタイリングを組んでみました。

ロゴ入りカーディガンと革靴という、トラッドなイメージがあるアイテムの組み合わせにしました。僕の大好きなスタイリングです。

DARK GRAYの絶妙な色味は様々なトップスと相性が良い万能カラーです。足元がスッキリと見えるクロップド丈が靴を際立たせてくれるので、ローカットのスニーカーやローファーを合わせるのがバランスが良くオススメです。

次にBASE PANTを紹介します。

• 

• 

今まで定番で展開されていたDRAWCORD PANTのウエストの仕様はそのままに、シルエットを変更したものがBASE PANTです。DRAWCORD PANTはテーパードシルエットのクロップド丈でしたが、BASE PANTはストレートに近いシルエットのフルレングスで腿周りや裾幅がかなり太くなっています。DRAWCORD PANTには無かったセンタープレスが入っており、ストンと落ちるシルエットと相まって、エレガントな印象です。

細い紐でウエストを絞る仕様はDRAWCORD PANTから継続して採用されています。紐先に付いたパーツと細い紐によってトップスをタックインした時の見え方も洗練された雰囲気があります。

BLACKを使ってスタイリング組んでみました。

VETEMENTSのパーカと合わせてみました。
デニムやチノパンなど、ストリート色の強いパンツと合わせる事の多いロゴ入りパーカも、スラックスを合わせる事で印象がガラッと変わります。

寒さが増すこれからの時期、ロングコートなどを羽織って綺麗めに合わせるも良し、ダウンジャケットなどのカジュアルなアイテムを合わせてストリート感を出すも良しの万能パンツです。

様々な要素を取り入れた、OAMCのパンツは綺麗めなアイテムだけでなくストリート色の強いアイテムとも相性が良いです。
普段綺麗めなパンツを選ばないという方にこそ、コーディネートに取り入れてみていただきたいです。

JACK in the NET オンラインストアで通信販売をしているので、気になった方はチェックしてみてください。

J.B. Voice (ジェービーボイス) グループ店舗では、マスクの着用、消毒の徹底、ソーシャルディスタンスの確保など、コロナウィルス感染に対して、万全の体勢をとって営業をしております。

---