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ダウン以外の選択肢。おすすめの冬アウター

FASHION 2022.11.28 ARGUS

おすすめの冬アウター


11月も終わりに差し掛かり、今からクリスマスや忘年会、初詣など、外に出る機会が多くなる方もいるのではないでしょうか。
そんな今からの時期、やはりかかせないのが「冬アウター」。
JACK in the NETではこれまでダウンジャケットの記事を更新してきましたが、他の冬アウターでおすすめのものを紹介します。

ダウンジャケット以外の冬アウターと言うと、モッズコートやダッフルコート、Pコートなど挙げたらきりがありませんが、今回はおすすめのものを二着に絞りました。

防寒性の高い服が欲しいけど、ダウンジャケットが少し苦手…という方や、もう持っているから他の冬アウターが欲しい…という方の参考になればうれしいです。


CIOTA (シオタ)

CIOTA / スビンコットンナイロンツイル N-3B フライトジャケット
¥86,900- tax in
SIZE: 5
MODEL: 178cm

通称アラスカンジャケット。
アメリカ軍が極寒地用に開発したN-3Bフライトジャケットです。

ダウンジャケットと比べるとボリュームが抑えられたシルエット。
ただ、十分に真冬を乗り切れる暖かさを備えています。
1970年代モデルをサンプリングしたデザイン。中綿には熱伝導性が低いTORAYの超繊細繊維が採用されています。

取り込んだ熱を逃しにくく、同じ層で比べればダウンの2倍の暖かさを誇るんだとか。
もちろん表地はスビンコットン。
スビンコットンはCIOTAの全てのアイテムに使われており、かなり希少性が高く、シルクのような光沢感としなやかな肌触りが特徴です。

スビンコットンにより、ミリタリーウェアでありながらも、洗練された上品な印象を与える風合いです。

ヴィンテージの雰囲気漂う、スコーヴィル社製のファスナー

素材感からCIOTAらしさを感じる一着ですが、ディテールはとことん元ネタに忠実に作られているのがグッときます。


A.PRESSE (アプレッセ)

A.PRESSE / VENTILE HUNTING HALF COAT
¥198,000- tax in
SIZE: 3
MODEL: 178cm

某英国ブランドの数年だけ製作されたハンティングジャケットをベースにしたモデル。

表地はイギリスのベンタイルクロスが使われています。
ベンタイルは綿の糸を限界まで打ち込み、織り機の密度を限界以上に上げて織った高密度生地で、水や風を通さないという特徴があります。
さらに軽量の中綿が入っており、まさに防水性と防寒性を兼ね備えた、 理想の冬アウター。

襟はコットンコーデュロイで有名なイングランド製ブリスベンモス社のもの。


脱着可能なフードパーツやチンストラップが付いており、着こなしも多様です。

今からの時期は防寒のため、フロントのジップやボタンを閉じることが多く、着こなしのパターンが少なくなってしまうのが個人的な悩みですが、これだけ一着で様々な着こなしを楽しめられれば安心です。

腰ポケットのフラップ留めボタンや背中のアクションプリーツなど、ハンティングジャケットのディテールはそのままに。
ボタンのサイズを一回り大きくすることで、より着脱しやすく実用性を高めたデザインにアレンジされています。

僕は冬になると、ついつい新調した一着のアウターばかりを着てしまうのですが、そうなると飽きてしまうケースもしばしば。

ただ、今回紹介した二着は細かいディテールからこだわりを感じる、何回着ても飽きないデザインです。
そして何と言っても、街で着ている人を見かけることもそこまで多くなく、あまり人と被らないのもおすすめなポイントです。

他にも様々な冬のアウターを揃えていますので、ぜひ店のインスタグラムやJACK in the NETオンラインストアをチェックしみてください。


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