STONE ISLAND (ストーンアイランド)

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こんにちは、山田です。
1982年に、 Massimo Osti (マッシモ ･ オスティ) 氏が創設した STONE ISLAND。
最近、スポーティな服を街でよく見かける中で、｢スポーツウェアの頂点へ｣ という言葉を掲げるこのブランドに改めて関心が向きます。
そんなタイミングで新作を今日から販売しています。
ブランドの代表的な手法の一つである、製品染め加工が施されたものの中で、特に気になったものを着てみました。

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セットアップとして着ることもできるオーバーシャツとパンツ。
どちらもステッチやボタン部分に出ている製品染め特有の色ムラが、使い込まれたような雰囲気を感じさせます。

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オーバーシャツはフロントジップ、胸ポケットや袖口のスナップボタンなど、ワークウェアを思わせるデザインです。
‘OLD’ TREATMENT という、一度染色を行ったのち、脱色をかけて独特の風合いを出す加工が施されています。
商品名に対して、サイズ感は少しタイトに感じます。
裏地のない一枚仕立てなので、春と秋にはライトアウターとして、冬にはヘビーアウターのインナーとして、活躍の機会はかなり多いです。

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パンツは膝下からテーパードがかかっており、ストレッチが効いています。
先のシャツジャケットと素材が異なるので、同じブラックでも染色後の色味が変わります。
ポリウレタンによって出る光沢が特徴的です。
もも周りがガッチリしているので、少し大きめのサイズを選んでいますが、ウエストのドローコードや裾のリブもあり、問題なく穿く事ができました。
バックポケットのフラップに角度が付けられている、さりげないディテールも好きなポイントです。
パンツ単体でも存在感があるので、シンプルなTシャツに合わせて今の時期から使っていくことができます。

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両腕に異素材のポケットが付けられたクルーネックスウェットです。
こちらも、製品染め加工が施されています。
素材が異なる為、スウェット本体とポケットとで染まり具合が違って面白いです。
先ほどのオーバーシャツとパンツだとセットアップ感が強いと感じた方には、特にお勧めの一着です。

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ベルクロでしっかり留まるポケットです。
デザインとしてはもちろん、ちょっとした外出の際に小物を入れておくこともできます。
また、首元にははめ込みのVガゼットが付けられています。
ヴィンテージのスウェットが大好きなので、このディテールはたまりません。
V字のステッチ部分が周りより少し白い色味になっているため、際立つようになっているのも格好いいです。

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先ほどのものと別のスウェットです。
同サイズを着ていますが、全体的にゆったりとした作りになっています。
なかなか見かけない色味のカーキで、他にブラックとチャコールグレーの計三色入荷していますが、一番気に入っている色です。
これも、一度仕上がったものを染色にかけているからこそ出る色だと思います。

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首元、裾、袖口のリブは緩めで、裏地もかなり薄い裏毛生地が使われているのでロンT感覚でも着る事ができます。
インナーに長いものを選んでレイヤードを楽しむのもいいと思います。
ミニマルなデザインですが、ボディとリブとで使われている素材が違うので、製品染めの良さを十分に感じる事ができます。
一着持っておくと色んな場面で活躍しそうです。

今回紹介したものはどれも秋口からすぐ使う事ができるものばかりです。秋冬シーズンがスタートしたブランドも多く、最初に何を買うか悩んでいる方も多いと思います。
ここで紹介していないものもあるので、ぜひ一度手に取ってみてください。

ご来店が難しい方は、JACK in the NET WEB STOREにて、STONE ISLANDを含め多数の商品を通信販売しているのでチェックしてみてください。