Unlikely (アンライクリー) 2023AW COLLECTION DELIVERY START 9.23 (SAT.)

こんにちは。JACK IN THE BOX の鬼頭です。
今回は、JACK IN THE BOX でも取り扱いのある DAIWA PIER39 (ダイワピアサーティナイン) のデザイナーが手掛ける新ブランド『Unlikely』の2023年秋冬の新作商品を紹介します。

クリエイティブ・ディレクター中田慎介氏により設立。
Unlikely (ありそうにない、～しそうにない) をカタチにした天邪鬼でポップな解釈が詰まったプロダクト。
アメリカンユニフォームをベースに各年代を従来しながら、様々な機能を解体、加減乗除しながら現代的に再構築したブランド。

Assembled Blazer

ブランドの顔でもあるブレザーは、様々な年代のディテールを組み合わせながら再構築した一着。
デザイナーの生まれ年に仕立てられたネイビーブレザーをベースに60年代から2000年代のデザインが加えられています。

ディテールを見ると、3パッチ＆フラップポケットや3つボタン段返り、センターフックベンツなどを60年代のジャケットをベースに70年代を象徴する大きな襟や極端に低い胸ポケットなどの要素が組み合わさっています。
裏地にはアウトドアスタイルを感じさせるミニリップストップがフルライニング仕様です。

Button Down Shirts

90年代のボタンダウンシャツをイメージさせる直線的な襟やボックスシルエットのシャツ。
特徴的な細長い胸ポケットは、スマートフォンを取り出しやすいようになっています。

無骨なシルエットとは裏腹に、上質で滑らかな肌触りのオリジナル生地が使われています。
高級オーガニック綿『アルティメット・ピマ』を使用し、高密度で織り上げることで光沢感と耐久性に優れ外見と着用感のギャップが面白いシャツです。

Tie Oxford & Lage Neckerchief

先程のシャツと同生地のネッカチーフとタイ。
ネクタイの幅は少し広く、ノットはシャツの襟に収まるようにやや細くなっています。
クラシックでアメリカンスタイルなデザインが特徴です。

”ネッカチーフをスカーフがわりに”をテーマに作成された商品。
使い方は色々あり、寒い日はネックウェアとして使うも良し、日差しが強い日は頭に被って顎で縛ったりレストランでのナプキンとしても使える万能アイテム。

Time Travel Jeans

名前の通り、様々な年代のデザインを合わせたデニムパンツ。
60年代の股上の深さ、70年代のデニムの風合い、40年代のステッチカラー、50年代の膝から裾にかけて自然なテーパードなど各年代の特徴を掛け合わせています。

児島の染工場での特殊加工で染めあがったインディゴは何年も倉庫に眠っていたかのような深みのあるブルーになっています。

Sawtooth Flap 2P Trousers

ブランドのシグネチャーアイテムでもある2Pトラウザー。
股上が深くヒップ周りが大きくデザインされているのが特徴で裾にかけて少しテーパードになっています。
太すぎず、細すぎないので色々な商品と相性が良い使いやすいパンツです。

コインポケットのフラップ部分がカウボーイシャツに使用されるソートゥース (ノコギリ歯) のデザインになっており、シャツをインした際に見えるのが特徴です。

ブランド名の由来でもある、（ありそうにない、～しそうにない）ような商品ばかりです。
その年代の良い部分を集めて現代のシルエットに落とし込んでいるので、幅広い服との相性がとても良かったです。

今回紹介した商品は 9月23日 (土)よりJACK in the NET WEB STOREで通信販売をします。
今回紹介した新作以外にも沢山の商品を販売しているので、ぜひチェックしてみてください。

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