どれにしよう？帽子のおすすめ

M.D.STOREの山田です。

12月に入って風が強くなり、寒さをより強く感じるようになってきました。アウターなどの用意も大切ですが、僕は坊主頭という事もありこの季節、帽子は特に欠かせないアイテムです。

今回はそれぞれ形の異なる帽子を、使い勝手のいい黒色で3点紹介します。

最初はTIGHTBOOTHのハンチングです。

定番で展開されている帽子で、今回のものは毛足の短いピッグスウェードが使われています。

特徴的なシルエットの服が多いタイトブースですが、このハンチングはベーシックな形をしているので、多くの方にお勧めです。
スウェードが使われているため、丈夫で、コットンなどに比べて風を通しにくいというのも、今の時期に嬉しいポイントだと思います。

汗止めには吸水速乾性のあるパイル地が使用されています。スケートボードをする時など、アクティブな場面での使用も考えられていて、タイトブースらしさを感じます。

実はまだハンチングを買ったことがありません。
サイズが合わなかったり、素材感がいまいちだったりとなかなか好みの物に出会うことがなく、何かいい物はないかと探していました。
スウェード素材が好きというのと、実用性も兼ね備えているという点で、このハンチングは今までで1番しっくりきています。

こちらもTIGHTBOOTHから発売されているロールキャップです。

ロールキャップもハンチングと同様の定番アイテムで、ディレクターの上野伸平氏がよく身につけていることもあり、ブランドの看板アイテムの1つだと思います。

画像のように折り返し部分が太く取られていてボリューム感のある形が特徴的です。
最初に見た時は、少し難しい形をしているように思っていましたが、試しに被ってみるとそんなことはなく、とても気に入りました。
こちらも先ほどのハンチングと同様に、汗止めにパイル地が使われているので、快適に被ることができます。

最後は7 MONCLER FRGMT HIROSHI FUJIWARAのキャップです。

今シーズンはスポーツから着想を得たアイテムが多く展開されており、このキャップもその中の1つです。

「BASEBALL CAP」という名前のように、野球ボールを思わせる白いレザーにステッチが入れられた｢MF｣のロゴが付けられています。

ベースボールという名前ですが、ジェットキャップの形をしており、撥水性のあるコットンギャバジンが使用されているなどアウトドアな要素もあります。

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少し浅めの形で、つばは長めに作られています。
アジャスターのバンドには、ロゴと同様にレザーが使われており、高級感があります。

僕は頭がそれほど大きくなく、どちらかというとこういった被りの浅いものが好きで、ジェットキャップもよく被っています。
つばの短いものが多い中で、このキャップは少し新鮮でした。
被る位置でも見え方が変わるので、その時の気分で楽しみたいです。

お客様とお話ししていて、｢普段キャップとか被らなくて｣と聞く事があります。「なんとなく似合わなさそう」「髪が崩れてしまいそう」など理由が様々あるそうです。
僕も髪を伸ばしていた頃は、前髪をどうしたらいいのか分からず敬遠していましたが、友人に格好いい被り方を教えてもらって被るようになって以来、欠かせないアイテムになっています。
もし、帽子が気になっていて、悩まれていることがあれば、スタッフに気軽にお尋ねください。
形や被り方で、新しい発見があるかもしれません。
一緒にお気に入りを見つけましょう！

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