JACK in the NET

JEAN-MICHEL BASQUIAT×WACKO MARIA

FASHION 2020.04.03 MP

音楽、映画、アートをテーマに掲げクリエイティブで唯一無二のものづくりをしてきた WACKO MARIA(ワコマリア)
すでに映画や音楽と深く結びついたコラボアイテムが発売していますが今回のテーマはアート!
今週は今季のコレクションの大目玉
Jean-Michel Basquiat(ジャン=ミッシェル・バスキア、以下バスキア) コラボのアロハシャツが発売!

バスキアとは…
20世紀における最も重要な有色人種のアメリカ人アーティストで白人至上主義の現代アート界のコアな部分に入り込み、独自のアートの領域を築いていった人物です。

¥35,000+tax

今回のアロハシャツは彼の作品 “In Italian” “Untitled (Three Kings)” がそのままデザインされたものになっています。
直感で分かるかっこいい柄ですがプリントされている作品自体についてはよくわからない…という方もいると思います。
僕も初めて見たときは何の絵だろう?という感想でした。
たしかにバスキアの作品はぱっと見豪快で抽象的な絵に見えますが、
実は政治、社会、人種問題などいくつかのテーマが、文字やシンボルによって表現されていて具体性の強い繊細な面も持った作品になっています。
中心となるモノが真ん中に配置されている、という僕のアート作品に対するイメージとは違って、
バスキアの作品では空白がなくどの部分にも平等に絵が広がってついつい見入ってしまいます。

¥35,000+tax

もちろん世界中にファンも多く有名人や世界的スターまでも魅了しています。
あのハリウッドの大スター、 レオナルド・ディカプリオがニューヨークのギャラリーでバスキアの絵を巡って1時間交渉していたり、
ZOZOTOWN前社長の前澤友作氏がバスキアの作品を約123億円で落札していたり、これを聞いたらバスキアのすごさを理解せざるをえません 笑 


バスキアは身の回りや日常の出来事、テレビアニメや音楽からインスピレーションを得て作品作りをしていました。
またファッションアイコンとしての一面もあり、モデルとして有名ファッションブランドのランウェイを歩いた経験もあります。
そんなバスキアの作品は、WACKO MARIAのブランドコンセプトと通じるところがあり、 相性抜群なコラボアイテムです。
おしゃれ、でもかっこいい、でもなんか違う一言で片付けれないこのアロハシャツ、
一見癖の強い柄ですが、高級感のあるレーヨン素材を使い、ベーシックなシルエットになっていて実際に着てみるとすんなりと色々なスタイルにハマります。

これも WACKO MARIA のアロハシャツに毎回驚かされることの一つですね。
暖かくなったといえど夜はまだまだ寒さが残り、夏物なんてまだ眼中にない!という方もいるかもしれませんが暑い頃にはもう無いであろう1着。是非ご検討ください。
こちらの商品はオンラインストアでも販売しているので是非チェックしてみてください。


MP

ADDRESS:岐阜県岐阜市玉宮町1-10-3, 2F
TEL:058-263-7969

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