今年の春は色を楽しみたい。

こんにちは。JACK IN THE BOX の鬼頭です。
春になり暖かい日が多くなってきました。
今年の春は色を取り入れたコーディネートを楽しみたいと思い、店内の商品を使って紹介したいと思います。

Caledoor（カレドア）

オレンジのカラーが映えるランブリングスモック。
ランブリングとは道中を気ままに散策するツーリズムの一種だそうです。
イギリス軍のスモックがベースになっており、歩きやすさや機能面を求め改良された一着。
ポケットがフロントに4つ、バックに二つ付いているため携帯や財布などカバン入らずで出かける事が出来ます。生地には速乾性のある綿麻ウェザーが使用されており製品染めが施されている為、独特な色と風合いが特徴です。

ランブリングというブランドのコンセプトに合わせて、パンツは動きやすいDAIWA PIER39 のテック ブッシュ トラウザーを選びました。
オレンジとベージュの相性がとても良くシンプルなパンツを選ぶ事で、よりスモックが引き立つように意識しました。

MARKAWARE（マーカウェア）

MARKAWARE定番、コンフォートフィットのバンドカラーシャツ。
トルコ産オーガニックコットンを使用しており、綿畑から紡績、製織そして染色まで全ての工程で国際認証を受けたオーガニック生地です。
従来のポプリン生地とは違いやや厚手でハリ感が強く、襟元はすっきりとした印象のバンドカラー、袖口はシングルカフス仕様になっています。
生地にハリがある事でシルエットがとても綺麗でシャツの色と相まってエレガントな印象があります。

シャツが少し細身なので、パンツにはワイドシルエットの物を選びました。
太めのデニムパンツで少し男臭い印象もありながら、色を青系で統一した事により爽やかさも意識してみました。
シャツとデニムパンツの組み合わせはよくあると思いますが、シルエットにメリハリを出したり、色を統一する事でシンプルな合わせでも雰囲気がガラッと変わります。

DAIWA PIER39（ダイワピアサーティナイン）

ロガージャケットをアウトドアに落とし込んだベスト。
ロガージャケットとは、山や森林などで作業をする人に支給されていたジャケットです。それをDAIWA PIER39らしい様々なポケットワークとGORE-TEXの生地に改良された一着。
フロントの肩部分にファスナーがデザインされており、それを開けると隠しポケットが内蔵してあります。 肩部に防風性、透湿性、耐水性に優れた GORE-TEX INFINIUM の生地を使用 。
1990年代のアウトドアジャケットにも多くみられる、レトロなカラーが特徴です。

レトロなカラーを活かしたいと思い、インナーには薄い色のオックスフォードシャツとパンツは暗めのカーゴパンツを合わせました。
フロントの大きめなポケットとカーゴパンツを合わせる事で男らしい印象になります。インナーにはシャツを合わせる事で少し綺麗目な要素も足してみました。
ベストがゆったりとしたシルエットなので、パンツもワイドシルエットの物を合わせ全体的に動きやすい服装を意識しました。

僕は鮮やかな色をコーディネートに取り入れる時は、色の合わせ方やシルエットなどを意識して組む事が多いです。
そうする事でその色を活かしたり、差し色としてもコーディネートのワンポイントに使ったりなど幅広い合わせ方が出来ると思います。

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