WACKO MARIA (ワコマリア) × JEAN-MICHEL BASQUIAT (ジャン=ミシェル・バスキア)

こんにちは。JACK IN THE BOXの大蔵です。

今回は、WACKOMARIAの大人気シリーズの一つでもあるBASQUIATシリーズからモヘアのクルーネックニットを紹介します。

BASQUIATシリーズとはジャン=ミシェル・バスキアというアーティストとWACKOMARIAのコラボレーション商品です 。

まずはジャン=ミシェル・バスキアの紹介をします。
バスキアは、27歳という若さで亡くなった天才アーティストで、活動期間10年で3000点を超えるドローイングと1000点以上の絵画を残しているそうです。70年代後半にニューヨーク、マンハッタンで、住む家もない異色のグラフィティ・アーティストとして、謎めいた詩を落書きするSAMO (サーモ) というチームで活躍をし有名になった1人です。
20世紀美術の最も重要な巨匠の1人とされているアメリカ人アーティストで彼が題材の映画はなんと4本も作られておりかなり影響力のある人物なんだと感じました。
またカラフルなマリリンモンローの肖像画が代表的な「ポップアートの巨匠」とも言われたアンディ・ウォーホルとの共同作品も製作されるほどです。

バスキアの芸術観は、「金持ち」と「貧乏」、「内側」と「外側」の様に二分法と呼ばれる方法が取り入れられ、歴史的な事件や現代社会問題を主題に、抽象的に書かれています。彼は権力構造や人種差別の制度への批判を自身の絵画を通して社会に発信をしていたそうです。

今回ジャン=ミシェル・バスキアについて深く調べれば調べるほど謎多き彼の鬼才さや彼の魅力に引き込まれていきました。

17歳でアート活動を始め27歳という若さで亡くなった彼にリスペクトを込めたコラボレーション。2020年からスタートしたWACKOMARIAとのコラボ商品を見ていきましょう。

BASQUIATシリーズでは初のモヘアニット。
ジャン=ミシェル・バスキアのアート作品を大胆に落とし込んだデザインです。また色合いや雰囲気も忠実に再現されています。ニットでここまで細かく再現するのはかなりの技術力が必要だと思います。
インパクト抜群で一着で完結できるセーターです。

モヘアが使用されているので、吸湿性にかなり優れておりインナー使いをしても蒸れにくく着心地も抜群です。

現在トレンドの一つともいえるモヘアのニットですがBASQUIATのモヘアニットは個性を出すのにはピッタリのアイテムです。アウターやパンツにシンプルな物を選べばどんなコーディネートにも合い、良いアクセントになってくれると思います。

今回バスキアという人物を深く調べて深く知ったことで絵のモチーフ、どんな思いが込められているかなど知られて今まで以上にバスキア本人もですがバスキアの絵もかなり好きになりました。

色んなアーティストとのコラボ商品のあるWACKOMARIA。
どんな人がどんな思いで作った服なのか、書かれたデザインなのかを知る事でより興味が湧きます。皆さんも調べてみてはどうでしょうか。

今回紹介した商品は JACK in the NET オンラインストア で通信販売しております。

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