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スーパーで手軽に買えるお勧めのクラフトビール

OTHER 2023.04.18

スーパーで手軽に買えるお勧めのクラフトビール

こんにちは、山田です!

以前クラフトビールについての記事を書いた後に、
「初めて飲む人たちにはハードルが高すぎる」というお声をいただき反省していました。

確かに、先日1本2000円のビールを買うかどうか悩んで、結局買いませんでしたが、アサヒスーパードライ10本相当と考えると、悩んでいる時点で一般的な感覚と相当ズレていると思いました……。

そういうこともあり、より身近に感じてもらえるようにリベンジしようと思い、スーパーなどで買うことができるクラフトビールでのお勧めをまとめてみました。

BREWDOG/PUNK IPA (ブリュードッグ/パンクIPA)

僕がビール嫌いを克服して、クラフトビールにハマるきっかけになったビールです。

見た目はよく見かけるビールと大きく変わらないですが、苦味と香りが強く、後からグレープフルーツのような風味が追いかけてきます。

初めて飲んだ時には「苦い!でもなんかよく分からないけど美味しい!」と驚きました。
子どもの頃にピーマンを苦い苦いと食べられなかったのが、今では美味しく食べられる感覚に近いのかもしれないと思います 笑
IPAという、今のクラフトビールブームで主流のビールなので、試してもらえたら嬉しいです。

IPAは、正式には「インディアペールエール」という名称で、ホップが大量に使われていることによって、苦味や香りが一般的なビールと比べてかなり強いことが特徴として挙げられます。
18世紀ごろのイギリスで、当時植民地であったインドに新鮮なビールを届けるために防腐作用のあるホップを多く入れたものを作ったことが発祥とされているそうです。

僕はいつも成城石井で買っています。
BREWDOGのビールは他にも種類がありますが、初めてだったらとりあえずPUNK IPA一択だと思っています。

Y.MARKET BREWING/LUPULIN NECTER (ワイマーケットブルーイング/ルプリンネクター)

名古屋の醸造所、ワイマーケットブルーイングのビールで、ニューイングランドIPAという、強い濁りのある液色が特徴的な種類です。

ネクターという名前を冠しているだけあり、7.5%という少し高めのアルコール度数を感じさせない、ピーチやマンゴーなどを思わせるトロピカルな風味で、柔らかい口当たりもあってとても飲みやすいビールです。

いい意味でビールらしくないので、
「クラフトビールらしさ」みたいなものは感じやすいと思います。

このビールはイオン系列のスーパーでよく見かけます。
ワイマーケットのビールは、お膝元ということもあり、名古屋市内のイオン店舗限定で販売されているシリーズもあるので、見かけることがあればぜひ飲んでみて下さい。

京都醸造/鞠那

先の二つはホップに由来するフルーティーさが特徴であったのに対して、こちらはベルギービールのような、酵母由来のフルーティーさが特徴です。

薄すぎず濃すぎず、苦味も強くなくちょうどいいバランスで、マスカットのような後味がもう一口もう一口と飲み進めたい気持ちにさせます。

今回紹介している中では一番飲みやすく、「ビールの苦さが苦手で」という方にこそ飲んでほしいビールです。

これも成城石井でよく見かけます。
「鞠一族シリーズ」と銘打って、醸造所を代表するラインナップの一つです。
他にも色々な種類があるので、ラベルのイラストで気になったものを買ってみるのも面白いと思います。

また、京都醸造のサイトでは、各ビールの紹介に「相性の良い食事」という項目があります。
ビールそのものももちろんですが、食事との組み合わせもクラフトビールの楽しみの一つなので、もし京都醸造のビールを買われる際には参考にしてみてください。

今回紹介したのは、おつまみも選ばず一杯をゆっくり楽しむことができるビールなので、休日やお仕事終わりなどに、「いつもより少しだけ贅沢したい」という時に見かける事があれば一度飲んでみてください。

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