こんにちは!REGGAWS 杉浦です。
今回は、東京2020オリンピックが近づいているという事もあり、オリンピック関連の内容に触れさせていただこうと思います。
今回ご紹介させていただく内容は、東京2020オリンピックより、新たに採用された競技の一つである「スケートボード」についてです。
とは、言うものの僕は、スケートボードはやったことが無いのですが、壁や道路に描かれたグラフィティ、ヒップホップ音楽、そしてファッションなど様々なカルチャーが切っても切れない関係にあると思っており、すごく興味がありました。
そこで、今回は素人の僕が競技としてのスケートボードについて色々と調べてみました。
東京2020オリンピックのスケートボードはこんな競技だそうです。
トリックというジャンプや空中での動作、回転などの技の難易度、高さ、スピードなどによって採点が行われます。
オリンピックでは今回初めて採用される競技ですので、初代メダリストの誕生に注目が集まります!
出場資格は?
出場選手枠は各種目20名で一か国最大は3名と決められているそうです。出場資格が与えられるのは6月の世界選手権で上位3位に入る事、もしくは世界ランキングの上位20名だそうです。
※日本では各種目1枠ずつ開催国枠があります。
※一つの国で世界ランキング20位以内に4名以上いた場合は繰り上がりになるそうです。
他の競技もそうですが、スケートボードの人口を想像すると出場できるのは本当に一握りで、狭き門ですね・・・。
ルールは?
後程、ご紹介させていただく、二つの種目によってルールが異なりますので、それぞれの種目のご説明とルールを見ていきましょう。
スケートボードには「ストリート」と「パーク」の二種目があるそうです。何となく名前で予想できますが、まずはストリートを見ていきましょう。
階段、手すり、縁石、ベンチ、壁、坂道などの街にあるようなものを模した障害物が配置されている直線のコースが舞台です。特徴的なトリックとしては、スケートボードが足に吸い付いているかのような足技もですが、デッキ(板)を障害物に当てて滑る「スライド」というトリックや、デッキとウィール(車輪)を繋ぐ金属部分を障害物に当てて滑る「グラインド」などがあるそうです。
これらの高度なトリックで観客を魅了するのが「ストリート」の見どころだと思います。
ストリートは、RUN方式、BESTトリック方式という二つの方式で滑り、その合計点で競います。
RUN方式は持ち時間45秒で、コースを自由に滑って、技や滑りを競います。ストリートの場合は、一人2回のランを行い、最高点が持ち点になるそうです。
BESTトリック方式は、コース内にある障害物を一つ選び、そこでトリックを一つ繰り出します。計5回のチャンスがあり、点数の高い4回が持ち点に加算されるそうです。
僕は、上記の動画を観て何となくですが、イメージは掴めました。
直線のコースが舞台の「ストリート」に対して、パークはお椀状の舞台です。その曲線的な傾斜を勢いよく滑ることで繰り出される迫力のある空中技に目を奪われます。空中技ではデッキを手でつかむ「グラブ」という技が有名だそうですが、その「グラブ」にも掴む場所や掴む手、姿勢によって難易度が変わるそうです。他にもジャンプしながらの回転技など空中で様々なトリックを組み合わせて観客を魅了するのが「パーク」の見どころだと思います。
パークの競技方法は、ストリートのRUN方式と同じ持ち時間45秒で 、コースを自由に滑って、技や滑りを競います。 一人あたり3回のチャンスがあり、その内の最高得点で勝敗が決まるそうです。 僕は、ストリート同様に上記の動画を観て、競技の全貌が分かりました。
ここで僕はそれぞれの種目の世界ランキングが気になり、スケートボードと言えばアメリカが発祥だし、ほとんど上位はアメリカ人だろうなと思い、調べてみると…
日本人の名前が上位にランクインしており、テンションが上がりました!その中でも今月8日に開催された世界選手権で大会を2連覇している世界1位のアメリカのナイジャ・ヒューストン選手を抑えて、初優勝を果たした、男子スケートボードストリート世界2位の堀米選手や、体をふだんの向きとは逆にして手すりに飛び乗り、ボードの先端部分で滑る大技を決めて、2年ぶり2回目の優勝を果たした世界3位の西村選手は五輪の出場が決定しており、個人的に注目しています。この二人以外にも、冬季オリンピックのスノーボードで2度の銀メダルを獲得している平野歩夢選手がスケートボードに挑んでおり、パークの世界25位と日本人でトップクラスの成績を残していたり、女子パークの世界1位で愛知県出身の岡本碧優選手など、どの選手にも目が離せません!
「スケーターファッション」というワードがあるように、スケートボードとファッションは常に隣り合わせだと思います。堀米選手を始めとする多くのスケートボード選手がNike(ナイキ)などとスポンサー契約を結び、自身のシグネイチャーシューズを発売する選手もいます(ストリート世界1位のアメリカのナイジャ・ヒューストン選手など)。
OFF-WHITE(オフホワイト)デザイナーのVirgil Ablow(ヴァージル・アブロー)は自身が幼少期からスケートボードに乗っており、現在でもInstagram(インスタグラム)などで、プレイしている様子を載せていたり、プロスケーターとコラボをして、スケートシューズを製作したり、スケートボードからストリートカルチャーを自身のクリエイションに色濃く反映させているようです。
オリンピック開催まであと一ヶ月を切りました。ちなみにスケートボードは7/25(日)から予選が行われます。今回色々と調べて更に興味を持ったので、オリンピック開催まで様々な動画などを観てトリックの勉強などしようと思います!
もし詳しい方がいましたら、注目選手やトリックの事、今大会の見どころを教えていただきたいです!
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